在銘『広次』(廣次) 種別 短刀 長さ 24.0センチ 反り 0.センチ 大阪府教育委員会 元幅21.5ミリ 元重6ミリ 刀身重量142グラム (約です)日本美術刀剣保存協会鑑定書付
本作は皆焼風になる団子T字刃で地沸がつく美しく刃中には金筋、砂流し盛んに交え、師風を受け継いだ相伝最骨頂と云える激しい出来となっております。
相州広次は相州鎌倉に住した刀工で、南北朝以降、正宗,貞宗に続き相州鍛冶を代表する本流で、広光、広次、広正と続く代表工です。
意外に相州本流の保存刀剣付属の短刀は数が少なく、出来がここまで激しく乱れての格安な刀剣は滅多に出てきません。相伝の刃は焼きが非常に高温でたまに膨れが出てしまいますが、本刀は刃を見る際にライトの角度で判るような小さな膨れがあります。普段は目立つようなものではありません。また、多少の板目肌が荒れてるように見えますが、こちらもそこまで普段気になるレベルではありません。大袈裟に写しておりますが、それらを補って余りある相伝の傑作ですので、価格的に刀剣が高騰している状況でここまでの激安の相州本流の刀は供給は難しくなっておりますので最初の家宝としてはブランド的にも見どころ的にもおすすめの一となります。







