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大和五派最古の流派平安から鎌倉時代『千手院』唯一無二の古剣 特別保存刀剣

銘文『無銘』 種別 剣  長さ 34.3センチ 反り なし 元幅28ミリ 元重7.5ミリ 刀身重量344グラム (すべて約です) 香川県教育委員会 

古来剣は名工しか出来ないと言われ、古剣の殆どは国宝、重要文化財に指定されている物が多く非常に希少です。平安期の大和国では仏法保護の名目で強訴・政争に参加した僧侶の集団は強大な勢力となりました。

南北朝を降らぬと鞘書きがある事から南北朝には入らず、平安から鎌倉時代の千手院の剣は唯一無二で有りもう2度と出てこない逸品です。

健全な姿で残っており、鍛えは板目に柾交じり、よくつんで 地沸が微塵について、地景が入り、 刃文はのたれて、小沸がよくつき、ほつれ絡んで良く冴えた伝説的な歴史的史料価値の高い名品です。

千手院派は大和国の主要五流派の中で最も起源が古く、平安時代より鍛刀したと伝わります。

大和五派最古の流派平安から鎌倉時代『千手院』唯一無二の古剣 特別保存刀剣

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